ERROR CHECK
全銀ファイルのエラーをチェックする方法
銀行や業務システムで全銀ファイルを取り込めないときは、拡張子ではなく、ファイル内部のレコード長・文字コード・項目値・集計値を順に確認します。原因を切り分けるための実務的な手順です。
まず確認する5つのポイント
- 対象フォーマット総合振込21、預金口座振替91など、種別コードとファイルの用途が一致しているか確認します。
- 1レコードの長さ改行を除いた各レコードが120バイトか確認します。120文字ではありません。
- 文字コードと文字種Shift_JIS / CP932として読めるか、全角文字や使用できない記号が項目に入っていないか確認します。
- レコード順と項目値ヘッダー、データ、トレーラ、エンドの並びと、固定値・必須項目・桁数を確認します。
- 件数・金額の集計データレコードから再計算した件数・金額と、トレーラに記録された値を照合します。
Zengin Fileで原因を調べる手順
- ファイルを選ぶ.txt または .dat を選びます。内容はブラウザ内で処理され、外部サーバーへ送信されません。
- フォーマット候補を確認判定スコアと根拠を見て、用途と異なる場合や候補が曖昧な場合は手動で形式を選び直します。
- 問題一覧を絞り込む重大度、レコード、項目、バイト位置を使って、最初に直すべきエラーを特定します。
- ファイル値と期待値を比較対象項目の詳細で、実際の値、期待される条件、修正候補(参考)を確認します。
- 修正後に再検査元ファイルを保管したまま別ファイルを作り、同じ手順で再度チェックします。
よくある症状と確認先
| 症状 | 最初に確認する点 |
|---|---|
| ファイル形式が不正 | 種別コード、レコード長、ヘッダーからエンドまでの並び |
| 桁数・文字エラー | 全角文字、許可されない記号、ゼロ埋め・スペース埋め |
| 件数または金額が不一致 | データレコードの再集計値とトレーラのファイル値 |
| 検査は通るが取込先で失敗 | 金融機関・ERP固有の項目条件、改行、ファイル名などの運用仕様 |
検査結果だけで取込可否は決まりません
Zengin Fileは公開仕様に基づく構造・項目・集計の確認を補助します。取込先固有の仕様までは判定できないため、検査を通過したファイルも実際の金融機関や業務システムで事前にテストしてください。
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Beta版です。検査・生成結果は、実際の取込先で必ず事前に確認してください。